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和田豊 新監督に...。
ペナントレースが終わった...。

今年のタイガースは何となく見所なく終わってしまった...。

エース級が来たら自慢の重量打線はシュン太郎...統一球せいかホームランが急激に減った...。

誰かが特別に不振になった訳やない、セーブ王 (藤川) 打点王 (新井) 最多安打 (マートン) とタイガースの選手が獲得したのに。

ファンの目線から言えば、真弓監督は特徴と言うか真弓野球!を見せる事無く本人もファンも不本意なまま退任する形になった気がする。

けど終わった事はしょうがない !!! 今回は新監督 和田豊 監督に期待したい事を書きたいと思う。


























タイガースファンならよく知ってると思うがルーキー時代85年にタイガースに入団。

日本一を経験し、その後の暗黒時代に孤軍奮闘した二塁手。タイガースの順位は毎年最下位の中で唯一楽しみだったのは、和田ヒット (一・二塁間を抜く渋いヒット) やしぶとい守備でした。

野村監督時代に何故かスタメンから控えに回り代打専門、コーチ兼任に。

2001年に引退し一度も縦シマのユニフォームを脱ぐ事無く、今回監督になった苦労人だ。

自分も含めて和田選手はファンだった。しかし和田が活躍した頃はタイガースは目茶苦茶弱かった...。


























打撃の職人の様なイメージがあり、犠打や渋いヒットが独壇場でここに大物 (大砲) が数人揃えば (それが出来たら...てな話だが...) 優勝は置いといて結構強いチームになってただろうけど...。

90年代はFAが今より影響力が強く、当時の長嶋・巨人に大砲・エース級が根こそぎ掻っ攫われた印象がある。

毎年スカを引いてた感がある外国人をよく見たせいもあり、和田選手の活躍はこの頃のタイガースの誇りやったなぁ〜。

最近は監督=スター選手の割合はかなり無くなり、監督実績者を使う事も減った。(年齢が大きいのか?)

ロッテの西村監督は殆んど知らないし(首位打者、構えが面白い事位しか...)、ヤクルトの小川監督は選手時代は知りません...。

だったら和田監督もタイガースファン以外の方からはあまり知られていない存在かも知れないが、そんな事は実績を積んで証明して行けばいいと思う!















黄金時代の阪急の様な、堅い守備で内野を抜かせないのも見たいし (今の現状サード新井は結構厳しいかも知れんが...) ランナーが出れば確実に犠打を決めて新井・ブラゼル・城島 で返すタイガースのお家芸を見たい! (関本をもっと使って欲しいなぁ〜、そこにもう一枚チャンスに強い5番候補がいて欲しい!)

岡田監督時代に得意としていたピッチャー中心のロースコアで競り勝つチームをもういっぺん取り戻して欲しい!のが現実的な願いです!

それには 能美・岩田・メッセンジャー・スタンリッジ・の他に安藤・秋山・西村?榎田も?回って先発が豊富!なチームに生まれ変わって欲しい!

そうすればプレーオフは勿論!リーグ優勝も夢やないと思ってる!和田さんも初心表明で言ってた様にスパイスを加えれば、必ず強いチームに復活できる!と自分も思ってる!

だったらやっぱりシブチンにならんと補強も積極的に参加して欲しい!と思う。

今年のソフトバンクの様に、やっぱり補強は必要や!そこに生え抜きがミックスされれば絶対優勝する!(今のタイガースは生え抜きが少ないが...)

勿論・報道にある通り和田監督は重要な?損な?役回りも待ってると思う...。

03・05年の功労者、金本・桧山達ベテランの肩叩き役もそんな先でも無いと思う...。

幾らこの二人がここから活躍しても、もうこれからはこの二人は控えに回る様なチームになってこそ本当の新タイガースの時代が来ると思ってる!

現役時代に沢山苦労した和田選手なのだからいっそ鬼になって(寅か?)相手チームから恐れられる、抜け目の無いしぶといチームになって貰いたい!と心から期待してます!


期待してるで!和田監督!!!
author:Yasushi O.guro, category:-, 18:21
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原 (辰徳) 監督について。
まもなくオールスター。前半戦終了。

オールスターも集客、新鮮さが消えてテコ入れの問題が出て来てるらしい。

2005年からの交流戦が根付いてしまって ダルビッシュ VS セ・リーグの4番!何て珍しくなくなった。

野球評論家の意見で東西対抗の復活、オールスターの代わりに日韓交流戦なんかが良いんじゃぁないかと議論が出てた。

それも面白いけどせっかくなら社会人オールスター、または高校球児オールスター VS プロ(12球団)オールスター何てどうだろう?ドラフトのセレクションをかねて、四国アイランドリーグや日本や海外の独立リーグも日程に入れれば気合いも違う。プロへのチャンスも増える。

プロとアマの壁をいい加減キッパリ取り払ってもっと日本国内の親善試合を俺は見たいと思います!

もう柳川事件なんて誰も知らないと思うよぉ〜。(詳しくは ↓ )
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%B3%E5%B7%9D%E4%BA%8B%E4%BB%B6

さて、前置きが長くなってしまったが今回は永遠の若大将、原辰徳監督について書きたいと思います。


























しかし...今は原さん辛抱時やなぁ〜。7/18日現在 30勝 37敗の5位...。

投打共に元気が無くて配置換えも効果が無い...。

オフには監督続投が未定と言われ黄信号が出ちまっている...。

傍から見ててそんなダメ監督なのか?自分は阪神ファンだがそんな事は無い!と思っている。


頑張ってるやん!もっと広い気持ちで応援してあげて欲しい。采配はよく分からんが彼の辿った経歴なら少し知ってる。

彼あのスーパースター王、長嶋が去った後に次世代の巨人伝説を託された後継者やったなぁ。

チャンスには必ず打つ!打撃タイトルを取りまくる!巨人だけでなくプロ野球の顔!を期待されてた男だ。リアルタイムで原さんの印象はそんな重圧に真剣に取り組んでた、真摯の男の印象だった。

最近まで阪神の監督だった岡田監督、ドラゴンズの監督の落合監督3人共、同世代に活躍したスターだが落合の様な「我が道行く」タイプ、岡田の様な「お祭り男の勝負強さ」とは違い真っ当な道を用意された男が原だった。

自分もそうだが真っ当な道は絶対しんどい!俺は出来れば歩きたくない。現在に置き換えて松井の道よりイチローの方が俺は好きだ。

せっかく生まれて来たんだから自分らしく振舞い、自分の選択で生きて行きたいモンです。

原さんは東海大相模のスーパースター、ジャイアンツのスター道を歩いて行く俺からしたら「しんどそぉ〜...。」を歩いて行った選手だった。

監督としては、原さんは第二次監督から自軍の若手を頻繁に起用した。それがウマい具合にアタリまくりAクラスの常連に顔を出して来た。

山口、越智、松本、坂本、期待されてる長野、ルーキーの沢村。これらの選手はまだまだ発展途上でタイガースからしたら羨ましい限りです。

そこに補強のラミレス、小笠原、谷のスター軍団がいる打線。これなら間違いないはずが...。

先発さえ揃えばまた強い軍団に生まれ変わるんじゃぁないでしょうか?

それにあのいつもの習性をいい加減諦めたら...。


オフになったら巨人は毎年外様に手を出して来た。(阪神も大きな事言えんのだが...)

落合、広澤、川口、清原、工藤、小久保、谷、マルチネス、ローズ、ペタジーニ、メイ、クルーン 李。どの選手も元の球団の様な活躍を期待されて短い期間のみ活躍した選手ばかりだった気がする。

今年もシーズン途中にファイターズの中軸、高橋信二を獲り。ついこの間マリーンズの選手会長のサブローを獲得した。

ルール違反ではないけど何でそこまで名前や実績にこだわるの?と聞きたい。

これははたして原監督のリクエストなのだろうか?そうじゃない気がする。



上の写真は御存じ渡邉恒雄、ナベツネだ。この人に代表されるジャイアンツのスター獲得中心主義みたいな発想さえ止めれば、同じポジションが重複する様な獲り方を変えればジャイアンツはもっとすごいチームになるはずなのに...。

こんな言葉を聞いた事がある。「有事の時こそ不真面目な優等生の方が役に立つ」つまりいざという時にはプレッシャーに強いワルの方が骨太なのだ。

こんな選手をジャイアンツは苦しいポジションに獲得すれば良いのでは?何も清原の様な外見からして強い選手ではなく、ロッテの里崎やライオンズの中島、ホークスの杉内やマー君の様ないざという時の腹の据わった男を。


そもそも外様の獲得を原さんは歓迎してるのか?何か押し付けられてる感がしてならん!

今回の監督続投を明言しないと火種を付けたのはナベツネだし、何かジャイアンツは他の球団以上にフロントの言う事を黙って受け止める歴史の繰り返しにしか見えない。























自分が言いたいのは原さんはWBCでも結果を残し連覇した、まだまだ伝説を作って行ける監督である事。

そんな楽しみな才能ある監督を簡単にあしらうのは良くないんじゃないのか?こんな時こそ「信頼してますから!」と言い切れる男の度量を持ったらどうなんだよ!

現場の監督は少なくとも全員そんな気持ちを持ってるはずだ!だったらフロントも守ってあげるべきなのに...。阪神もそうだが会社は社員の為にあるのではなく、いつからか株主のお陰で生きて行けてます感がしてしまう。

これを言い出すともっと長くなってしまうのでこの辺で m(_ _)m

改めてジャイアンツの監督も彼ほどのスターはハッキリ言って少ない!

監督は巨人純血にこだわるなら次はショウミ篠塚、吉村位しか思い浮かばない。

原さんにしっかりと長期プランで選手を育成し、後に監督のイスが絶対!回って来る桑田に良いバトンを渡せる様にして欲しいと思う!勿論その前に原さんには絶対にWBCの監督を!


あまり巨人が強くなっては腹立つんだが原さんには頑張って欲しい!自分にとって原さんはそんな存在です!頑張れ原辰徳 !!!


最後に引退試合で決めた伝説のホームランを。



author:Yasushi O.guro, category:-, 00:23
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優勝しなくなった阪神タイガース。
最近良く思う事がある。

2005年優勝したっきりタイガースは、Aクラス、プレーオフには進むけど1位でゴール!はしなくなった...。

強くはなったし補強も活発でそこそこ良い結果を出していると思う。

じゃぁ何故優勝出来なくなったのか?自分の考えを含めて書きたいと思う。


 
2008年のシーズン、これが最近、最も優勝に手が届いていた年だったと思う。

2位の巨人に最大13ゲームの差を付けながら終盤に引っ繰り返されたメーク・レジェンドと言う悔しいシーズンだ!

この年のプレーオフ第一ステージ最後の試合。(10 / 20) 0対0の9回。延長を迎えていた直前、タイガースは藤川、バッターは中日ウッズの場面。

藤川はこれでもか!のストレート一本槍!でウッズを追い込んでいた。フルカウントの6球目をウッズは大阪ドームのバックスクリーンにホームランを叩き込んだ!




















ファンの自分としても藤川なら納得いく勝負だったけど、同じ違う思いもよぎった。

タイガースに理不尽なトレードでやって来た小林繁の以前のインタビューを思い出した。

「ジャイアンツは組織、タイガースは個人の力の集合体」この言葉の裏にはジャイアンツは勝つ!という名目に個人の気持ちや情なんか存在しないのだ!

一方、タイガースは「これでエエねん!」と言う浪花節の様な優しい気持ちが出てしまう。(自分も含めて)

この試合を西武ライオンズの黄金時代の監督だった名将、森祇晶が噛み付いていた。

「あの場面でストレート一本槍でいくら男の勝負か知らないけど、あれでは絶対ダメだ!」

自分もその通りだと思う。確かに真っ向勝負!は見ていてホントに気持ちが良い!

それで抑えれば無敵の称号を得れて誰もが恐れるタイガース!または藤川!となる筈だ!

だがあの場面では抑える事が目的なので、ウッズをおちょくって、変化球などでかわしても反則でも無いし何も問題無かったのだ。
























岡田監督の最後の試合となったこの場面で藤川に「お前で終われて良かったよ。」と伝えたらしい。

確かに素晴らしい言葉だ!この試合は自分もとても感動した!だがこれの辺りからタイガースは優勝おろか短期決戦で競り勝った!記憶が無い。

代わりにセリーグの優勝は落合監督のドラゴンズが常に掻っ攫う(かっさらう)結果になってしまった。

勿論ジャイアンツも強いがタイガースファンの自分としてはドラゴンズの方がやっぱり点が取れない試合が多く不気味なチームだ。
























落合監督の勝負に掛ける「らしさ」を感じた試合があった。

2007年11月1日の王手が掛かった日本シリーズ第5戦での采配だ。

山井とダルビッシュの投げ合いで1対0とリードしてた試合。このゲームで先発していた山井は何と8回までパーフェクトゲーム、勿論9回もマウンドに上がると誰もが期待していた最終回、落合監督はストッパーの岩瀬に交代させたのだ!

これはこの試合終了後からかなり賛否両論だった。そのほとんどが落合監督の批判が中心だったと思う。
詳しくは ↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/2007%E5%B9%B4%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E5%AE%8C%E5%85%A8%E8%A9%A6%E5%90%88%E7%9B%AE%E5%89%8D%E3%81%AE%E7%B6%99%E6%8A%95

だがこの試合を勝ったドラゴンズは53年ぶりに日本一となり常に優勝を狙える強豪チームに今も変わらずなっている。

この試合を見てた自分は勿論、パーフェクトのまま締めた岩瀬も凄いが落合監督の勝負に掛ける恐さ(冷徹さ)を感じた。

やっぱり勝負に浪花節の様な情があっては駄目やねん!監督はチームを勝つ!優勝させるために雇われてるポジションであって、良い勝負を見せるために雇われてるんじゃない!

かなり厳しい意見でそんなチームにタイガースがなって欲しいか?と言われたら...自分も困ってしまうんだが...。

2005年のシーズンを振り返ってみてあの年のメンバーは今より打線は迫力無いかも知れないが勝負強いバッターが沢山いた様な気がする。(赤星、鳥谷、シーツ、金本、今岡、藤本、矢野。控えに関本、中村豊、桧山、浜中)

ピッチャーだってJFKを中心にまだまだ年齢も伸び盛りだったと思う。




















この年と比べて現在のタイガースは強いチームになってるか?と言われたら「なっている!」とは悪いけど言えない。補う様な形の補強が中心で何とか今の地位を保ってる印象がする。

レギュラーメンバーの年齢の高いしココが今のタイガースの泣き所だと思う。

どこを切っ掛けにドラゴンズと差が付いてしまったのは色んな意見があると思うが結果として
差が付いてしまった決定的な場面はここじゃぁなかったのかなぁ〜?と自分は思うがどうでしょうか?

それでもタイガースは大好き!だし毎年期待してるんだが...。


最後に自分が明暗を分けた!2試合を見て欲しいと思う。まずは藤川VSウッズ。



そして落合監督があの場面を語ったドキュメンタリー。



author:Yasushi O.guro, category:-, 20:24
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プロ野球 グレイテストナイン 97 (セガサターン) について。
うーん...。 

あ〜...。

何だかなぁ〜...。

あぁ〜あ...。

最近のタイガースは何と点の入らない事...。何だかなぁ〜...。

メンバー自体は結構豪華な布陣!鳥谷、平野、マートン、新井、ブラゼル、城島、金本。

控えには関本、林、桧山。ピッチャーだって悪くない。先発がもう少し欲しい気がするがちゃんと実績充分!の選手がいる。

ちょっと高齢感は気になるがまだまだ新井、鳥谷、平野、ブラゼルはもっとやらなアカン!!!

いっその事、林・桜井=横浜の村田か西武のおかわり君、中村のトレードなんてどうかなぁ〜?

新井の守備はちょっと...見てられない時があるんでねぇ〜。

出来ないんであったら二人共、もういい年なんだからもっと頑張って欲しい!西武の若手はホントに見てて頼もしい!中心選手は生え抜きなのがホントに羨ましい!頑張れ!林!桜井!


てな訳で前置きが長くなってしまったが現実のタイガースが調子悪い...ならゲームで憂さ晴らししよう!と昔のゲームをやってみた!今回は プロ野球 グレイテストナイン 97 を紹介しましょう!




















しかし...古いな。(^○^)

どうも今のゲームを買う気にならないので(ハマってしまって抜け出せなさそう...)早速はじめて見た。

懐かしいタイガースのメンバーがズラリ!メンバー表を見て、テコ入れを始めた。

まず1軍の投手陣が手薄そうなので全員上げた。現実に活躍せんかった野手をファームに落とし亀山、長嶋清幸、八木、平塚を代打陣にリザーブして代走要員に田中秀太、野手の控えに萩原誠!(知ってる人はかなりにマニア!かな?)

キャッチャーの控えにロッテから移籍して来た定詰をベンチに入れた。

ホームランモードで選手の打力を判断しこんなメンバーを並べてみた。

1番 サード      今岡
2番 セカンド     和田
3番 レフト      桧山
4番 ライト     グリーンウェル
5番 ファースト     ハイアット
6番 センター     新庄
7番 キャッチャー     関川
8番 ショート     久慈

てなメンバー。先発は藪、川尻、船木、山崎、湯舟。

中継ぎには葛西、郭李。8回には田村、抑えにエースには古溝を抜擢した!

懐かしい〜!!! 何から話せば良いだろう。まずはスターティングメンバー、今岡は足は普通でも打力が良い!のでトップ。和田はバントでも右打ちでも器用にこなすので2番。

3番は迷ったけど長打を期待したい気持ちと新庄よりヒットが見込めるので。

4番は、あのマイク・グリーンウェル!


























メジャーの実績充分のフレコミで当時の年俸3億円でやって来た史上最悪の助っ人!(多分日本球界1の給料泥棒!)阪神ファンなら有名だがあの「神のお告げ」男である!

詳しくは ↓ 。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%AB

これが下調べなしの出演だから、よぅ打つ打つ!右に左にホームラン連発!してくれるのだ!

甘い球ならヒットも打てるしゲームの中では充分4番の働きをしてくれる、どうも複雑な気分にさせる男だ!そして足もそこそこ速い!


そして5番はフィル・ハイアット!
















これが長打力はグリーンウェル以上!現実のホームランも11本だから間違えてはいないのかもしれないが?2塁打や長打もそこそこ打てる!だけど現実では ↑ の記録...。(トホホ)

6番は期待を込めて将来のクリーンナップに成長して欲しい意味を込めて新庄!これも良い選択だ!大抵はハイアットでランナーを返せるのだが後ろに新庄が居たら最後のダメ押しを押せるのだ!

7・8番はあわよくばの関川・久慈。このどちらかがランナーに出たら9番に代打。

平塚・長嶋・八木のいずれかでエンドラン!ランナーを返す戦法が大黒監督のお家芸だ!

先発も現実とは違いこの5本柱が大活躍!藪、川尻、山崎、湯舟が防御率が0点台!!!湯舟がノーヒットノーランをやってのけるのは現実と同じか?

勿論ピンチになれば葛西が入り8回、田村 - 9回、古溝のサウスポーコンビは最強!

JFKの上を行くKTFなのだ!!! (何にも掛かって無い...。)

当初は田村を最後に考えてたがどうもスタミナ切れがしてきて古溝を先に使うと信頼出来るリリーフがもういなくなってしまうのだ!田村より球数放れる古溝を自分は抑えに決めました!


フタを開ければ全勝!0敗、断トツの優勝だ!当時の12年振りの日本シリーズはリベンジ相手、前回も対戦した西武ライオンズだ!

清原がFAで退団後に松井稼頭央、マルティネス、鈴木健を中心とした繋ぎの打線。

だが!このタイガース相手では勝負にならない!4戦連続の完封リレー!4試合共10点以上取っての完璧な勝ち方をしたのだ!

MVPは最後の試合、満塁ホームランを打ったグリーンウェルが獲得。圧倒的なチームに成長したのだ!!!


ハァ〜...だけど虚しい...。

でもゲームでのタイガースの方がよく打つ!結構楽しい!現実もこうなって欲しいモンです...。

たまにはゲームも良いモンです v(^-^)


最後に現実のマイク・グリーンウェルの雄姿?をどうぞ...。



author:Yasushi O.guro, category:-, 18:26
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阪神タイガース 真弓明信 監督について。
いよいよ待ちに待った!ペナントレース開幕しました!

今年のタイガースは大きな補強は楽天からFAでキャッチャー、 藤井彰人。

去年のロッテのストッパー、小林宏之が入団した!藤井は少し前の野口寿浩の様な形を期待したんだろうか?楽天に正捕手の嶋が居るからって、よぅ来よったなぁ〜と思う。(あの時点で城島不在、と言った所でどのみち帰って来たら控えに回る可能性高いのに...現実そうなってる。)

就任からトントン拍子で進んでそれなりに成績を挙げてて不満で一杯!では無いのだがファンとしてはイマイチ?の監督な感じのする、今回は真弓明信監督を書きましょう。
























そもそも就任の時点でドタバタと決まった!印象がある。岡田監督、退任 → すぐに真弓監督。

現実的な候補と言えば、やっぱりあの時点では星野監督位しか居なかったと思う。

真弓監督...これは今から考えても大きな賭けやった気がする。(勿論、選手の真弓は好きやで!)

近鉄最後の優勝のバッティングコーチ(ヘッドコーチやったか?) いてまえ打線を率いた男。

確かにあの時点で打は、かなりしぼんでた...。打ち込んで勝った!試合はどんどん少なくなり守り勝つ野球が岡田監督時代のお家芸だった。

真弓監督になってからブラゼル、城島、マートンの打撃を期待できる選手が揃ってこれは好感が持てる!

だけど...今年、フタを開けてみたら中々浮上しない...。何で?これだけのメンバーが揃ってるに..。

見てる印象としては、ハマった時には確かに打つ!重量打線!と言って良いと思う。

だけど「明日に残しとけよ〜」位に翌日はスカンの試合も多い!

んでアレルギーの様に打てないピッチャーには打たん!

覚えてる範囲で、中日のチェン、浅尾、岩瀬。前の二人はともかく、正直言って岩瀬はそろそろ打って欲しい!他のチームもそろそろ打ちだしとるど!

あと巨人の山口、ヤクルトの館山、広島の永川。

そうなんや!結局チームの顔の様なピッチャーには打ててない!これだけの打線なのに実績のある投手を打って欲しいのに!そんな時にはシュン太郎...になってしまいよる。

後、気になるのは何で活躍した若手が1年限定なんやろ?

安部、筒井、秋山、西村、今年は出んの〜...。桜井、林、杉山、上園、桟原はもっとアピールして来いや!もうこの辺は若手ちゃうやろ?期待してんのに!

この感覚は80年代後半の阪急を思い出す。山田、福本、今井、佐藤におんぶでイマイチ若手が伸びて来ない。その後は優勝出来ない阪急になっちゃった...。

そうなる!とは思いたくないが、今は実績のある連中がスタメンでこれに威勢よく噛みつく選手が出て来ない!

もう金本の所に林や桜井がポジション奪ってもエエやん!アピールせぇよ!

下柳の所に上園、秋山、杉山が奪いに行けよ!今、頑張ってる姿出してんの俊介位やど!

今のタイガースは正念場やと思う。そろそろ世代交代せなアカン思う!

敵を褒めたくないがやっぱり落合中日は恐い。あれだけ年々主力が減ってるのに(川上、ウッズ、中村紀、岡本、立浪)何でか不気味に強い!補う選手が必ず出て来る。


監督だってもう難しい所に来てるぞ!最近よく考えるのは「この後、誰が引き継ぐんやろ〜?」

自分は現実的に三人頭に浮かんだ。まずはこの人。


























現在打撃コーチの和田豊。苦労人だけど現役時代が辛い時だった...。それを知ってるからこそ!とも言えるが。

個人的には花のあるスーパースター!を期待してしまう。勿論!優勝が目標なのでいつかは必ず!候補の選手になるはず!

スーパースター!ならこの人しか残って無いやろ。





















現在解説者の掛布雅之。未だに指導者経験無し!(臨時コーチ抜き)幾ら晩年問題起こしてたって、もう時効やろ〜。ミスターやねんから!俺らの時代の憧れのヒーローやぞ!

正直ここまで話しに出なかったらファンとしては悲しいなぁ〜。一回くらいやって欲しいのが本音です。

失礼ながら意外と期待できるのはこの人かも知れん。


























現在一軍ヘッドコーチの木戸克彦。何と言っても現役を離れて指導者経験が長い!(確か1 . 2年しか現場を離れて無い!)

二軍監督経験もあるし、あのノムさんも木戸の野球観は認めていた!

岡田監督時代に関本、浜中、藤川などを2軍で率いた例もあるし、やっぱり一緒に苦労した経験は絶対武器になると思う!木戸監督の秘蔵っ子も見てみたいモンだ!

最後にやっぱりもう星野、岡田はタイガースに居ない!なら星野監督のコネクションの凄さ!岡田監督の現場の経験、監督時代のシフトチェンジの上手さ!を真弓監督が引き継いで行って欲しい!

自分の小さい頃、真弓はスターやった!男前で外交(補強など)にも他の球団と比べて見劣りはしない!

監督にはもっと選手への厳しさがあって良いのでは?何か選手の気持ちを尊重する優しい監督に見えてしまう...。

落合監督に代表する選手への容赦の無さ、非常な部分はやっぱり必要なんと違うかなぁ〜。

真弓本人は乱闘らしいのは好まない、て言ってたし...。


何にしてもそろそろ優勝が見たいねん!これだけスターが揃ってるんやから今年は日本一!どうよ〜?

ホンマに真弓監督頑張ってや〜!
author:Yasushi O.guro, category:-, 18:52
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王さん (王貞治) について。
自分は影響され易い方か?そうでもないと思う。

まして同じ日本人なら、殆んどいない。自分はそう簡単に人を認めないです!

けどこのお方は別格だ!カッコ良すぎる!男として憧れる!

そんな王貞治さんを紹介します。 (注) かなりいい加減な文章になると思いますので。
 

























男前だ!カッコいい!今年で71歳かぁ〜。やっぱりちょっとお痩せになられて心配です。

王さんは(勿論、長嶋さんも)巨人、東京、ソフトバンク、福岡の英雄!だけでは無くて日本の大切な宝!

自分も親父もトラ党!ですが、王さんは別格です!今の野球選手とは違い出て来るコメントも超一流!こんな男、見た事無い!

自分は王さんはリアルタイムでは無いので阪神戦で打って「この野郎!」は経験したことが無いです。なので憧れのみの印象が強いのかな?

やっぱりボンカレーのイメージが強く、野球の本には100%出て来る方、スターの王道!

本来の自分は王道はあんまり好きじゃないハズ。やっぱり根性の村山、一匹狼の江夏に男として憧れます。

けど王さんは何でこんなに凄いんやろぅ...。今でもテレビでのコメントの質が違う。やっぱり王さん好きなので前にこんなDVD買っちゃいました!


























今でも手軽に買える、割合売ってる店が多いのでこれはかなりお勧めですよ!画質も中々綺麗!

改めて見たらやっぱり王さんも挫折も経験し努力でタイトルを積み上げて来た根性の男だ!(だけど凄いホームランと記録のパレードだ!)

誰でもプロなら努力をしてるはず...何でこんなに成功して世界記録を作れたのか?

勿論それだけじゃないと思うが別の番組で師匠の荒川博がこんなコメントを最近言ってはったのが印象に残ってる。

「あんなに運の強い男はいない、と言う事はその運の強さを自分で引き付けてる。あの人間の素直さが運を呼び込んだ。あの人間の素直さだ、これがあの大記録を作った。」

言葉や出合いは本当にタイミングだと思う。(勿論努力もあってだ!)自分に価値のある説法でも時期によっちゃ無意味なキレイ事に聞こえてしまう。

自分だけじゃなく生きてる人、全員だ。若い人に幾ら音楽性の高い物を聴かせてもやっぱり今流行ってる物の方が受け入れやすい。

それが分かるのは自分が音楽の道を極めて行かないと分からない。もしかしたら一生分からないままかも。

年寄りに若い音楽の良さを伝えても「これは・・・っぽいなぁ〜」と同じ。

素直でい続けるのはもっと難しい!ハッキリ言って自分もとっくに素直じゃない。大人になればその素直さが利用され仇(アダ)となって痛い目に遭う。だから誰しも大なり小なり偏屈になると自分は考える。

けどそれはチャンスを逃す事にもなる。自分にとって良い話も信頼出来なくなる。中々難しい天秤だと思うが...。

最近は世間の常識打破!みたいな言葉を発する奴が持て囃されてるが本来心に響くのはお祖母ちゃんの優しい言葉の方が味がありタメになるはずだ!言ってるITの社長らしき奴は今後の相手や視聴者にどこまで責任持って言ってるのか?疑問だ。

特に今の自分は世間の流れで生きて無いのでしっかりと相手の言葉を吟味出来る余裕がある。

いくら儲けてる奴がナンボの事を言っても、自分には王さんの言葉の方が胸にしみる!

こんな写真がある。




















2008年、王さんが勇退するシーズン、当時楽天の野村監督が花束を持って近付いたらちゃんと帽子を取って挨拶してる。勿論年上なので当然、かも知れんがここに王さんの人柄が出てると思う。

しかし!何と言っても世界の王さん!通算ホームラン、打点の他色んな記録を持ってる大スター!それなのに何て律儀な方なんだ!

勿論監督時代にあった出来事はキレイ事ばっかりじゃ無かった。(巨人監督時代、85年ドラフト、3度の敬遠問題など)

だけど完璧な人間などいない!王さんはその決着を律儀にコメントや行動で誠意を示してくれる!

これがそこいらの男と違う!やから惚れてます!

代表的なのが誰しも「王さん」と言わせてしまう!意識なく皆やっぱり経緯を評してるんやないかなぁ〜...。

個人的には王さんは日本の総理大臣になって欲しい!!!自分は日本再建には王さんしかいない!と思ってる!

反対に長生きもして欲しい!なので色んな会長職を辞めてゆっくり身体休めて欲しい!

王さん!あなたは日本全国の宝です!どうか身体を大事にしてもっと長生きして欲しいっす!

じゃぁ総理大臣の話は良いや!(^○^) だって生きて欲しもん!


最後に世界記録を更新したこの試合!これは日本の歴史に残る名場面や!

author:Yasushi O.guro, category:-, 19:06
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阪神タイガース オリジナル DVDブック について。
今日は文句言ってやる!もう販売終わったけど何回 「もう止めようかな〜...」 と思ったか!

当たり外れが多い!しかも後半のネタ切れ感が買ってるこっちにもヒシヒシ伝わってくる!

そんなんアカンやろ!と何度も感じさせた「阪神タイガース オリジナル DVDブック」を紹介しましょう。


























まずこの第一巻、分からんでもないが相当の詰め込み気味の内容でまるで早送りの内容感が否めない。

まぁ最初やから良いけどさ!なんせ優勝したのは2リーグ分裂後、この3回なのだから。

イイトコ取り!を味わえるし、かなり安かったのを記憶してます。

この後、選手編が何作か続いてそれは本当に楽しめた!蔵出しの貴重な映像の応酬!とまでは行かないが当事者のインタビューと同時進行するのは中々良い!「知ってるつもり?!」を思い出す様な演出は毎週(2週置きやったか?)買うのが楽しみだった!

その後やっぱりな...の1985年のスーパー・パレード!が結構続く。


























分かるんだが、この後細かい投手編などが別で販売されるので「1本にまとめたら〜また買うんかい...」と言いたくなります。

勿論!その中でもオォ!と言わせた名作がありました!


























これは良かった!2人は元々トークが面白いので中々の取り合わせのセンスが良い!

貴重な当時の話が聞けるしこの辺りの話は意外にエピソードが出て来ない、取り上げられた事もあんまり無いと思う。(自分の記憶では江夏トレード=江本入団、球団史上初の最下位、田淵トレード、ブレイザー監督、掛布ホームラン王、空白の一日事件 小林入団) 暗い話が多いかな?

でもファンの自分は色々見たいので是非どこかの番組で取り上げて欲しいと思う!

ここまでは良いとして!文句を言いたいのはこれだ!


























これは何だ!買い手を舐めてるんか!これが販売された時ホンマ何度「もう止めようかな〜」と思った事か!

行ったらわかるっちゅうねん!これをわざわざ50巻のシリーズに盛り込むなよ!全部集めようとしてるモンにはこれだけ買わん訳には行かんくなるやろ!

書店にはある程度したら販売しなくなるしこっちとしても歯抜けを避けたい!しょうが無いから買う...て何でやねん!

言いたくなる理由にもう一つあって、このお方は何で出て来ないねん!と言いたくなる方が多い!

まず景浦將!何ぼ古くても少しはあるやろ!後はエピソードで埋めたらエエねん!

んで藤村富美男!何で無いねん!ミスターやぞ!吉田義男は藤村の道具係やったらしいからまだ関係者は生きてるやんけ!このタイミングこそ出してくれよ!

繋がりで吉田義男!これも単独で無い!なんぼ製作がMBS(毎日放送)やからって呼んだらエエやんけ!こんな企画中々無いんやからABC(朝日放送)行って来いよ!

小山正明!何でやねん!沢村賞投手やぞ!この人も単独で特集せなアカン人やろ!

他には古沢、三宅、遠井なんかも出てエエやん!タイガースをもっと掘り下げたい!詳しくなりたい!そんな人の為の話も少しは有って良かったんや無いの?

何か後にあんまり残らん、名作!と言い難い50巻のシリーズでした。

今後こんなシリーズが出たら...多分買うやろうなぁ〜(悲) それ位ファンやねん!

今後!こう言うシリーズが出たら俺に連絡しなさい!俺はファン目線でマニアックさも兼ね備えた本物のトラキチやぞ!俺なら買い手からもうお腹いっぱい!と言わせるシリーズ作れるね!

一応連絡先載っけときます。
( ↓ こちらへ連絡下さい。 )
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念の為 facebook も!
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改めまして失礼しました、是非執筆の仕事下さい m(_ _)m
author:Yasushi O.guro, category:-, 10:11
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阪急ブレーブス 山口高志投手
スーパールーキー、史上最速の剛速球、シリーズMVP、 1年目から名声の全てを手に入れ、今も強烈な印象を残すピッチャーと言えば...?

間違いなく、この男しか居ない!阪急ブレーブスの黄金時代のストッパー山口高志さんだ!





















まず自分がテレビで、肉眼で見た、速球投手と言えば?.....やっぱり広島カープの津田恒美さんかなぁ?

85年優勝したタイガースの新ダイナマイト打線!に、翌年の86年から真っ向勝負!で速球を投げ込んだ雄姿は、今も思い出に残ってて、子供ながらに「速っ!」となったもんです。

連覇の掛かったタイガースは阿南広島に敗れて、その後の暗黒時代の幕開けです...。(T.T)

その後、千葉茂さん青田昇さんホスト役の「伝説のピッチャー沢村栄治がどれだけ速かったか?」の番組が有って、今もよく再現されるフィルム解析じゃ無く、スピードガンで両者がバッターボックスに立ち、感覚で「これだ!」と再現した速度は、160km以上!計測してた様な?

ちょっと、あやふやなので...後で本を読んだら、この時代のピッチャーは平均140kmに満たない位だったらしいので、仮に沢村が145km以上を当時投げてたなら?そりゃ図抜けてた、という意見もある。


なら審判は?色々意見を読んだが、自分はこれが一番信憑性が高いと思う。

やっぱりフェアな目で最高の位置から見てるんだから。

証言してたのは、東映の尾崎行雄!後、阪急の米田哲也(失礼ながら以外)と名前が挙がっていた。

伝説の左腕、江夏豊の証言では「ヤスベエが一番だったんじゃないかなぁ~?」と東映の森安敏明さんを挙げていた。


本題に戻って、自分より先輩の野球ファンと話をすれば必ず名前が挙がる最速ピッチャー!「あいつは強烈に速かった!」と言われるのが山口高志さんです!


























後で気になって1976年の日本シリーズ、スーパールーキー列伝、ストッパー列伝、に映像が残っていて特に強烈なのは、あのフォーム!

貯めた位置から思い切りブン回す!様なフォーム。受けたキャッチャーミットは結構、高い位置なのでホップしてるんちゃうか?と思わせる。

当時の監督上田利治さんは「75年のシリーズの高志は本当に速かった!」と証言している。

事実、当時の主軸、山本浩二は山口が一番速かった!と言っている。

このシリーズの映像は2パターン、古いフィルムで → (投げた映像〜次のシーン空振り) と 投稿の → (バックネット側からの中継の映像か?と76年のシリーズ) 本人も認めるだけあって、確かに速い!!!

引退後の談話で翌年から徐々に球速が下がった、と言ってるが1976年の映像はセンター側から捕えたモノで見易く、それでも速い!

その後4年に渡ってロングリリーフ、先発?の二足のワラジで活躍した山口さんの速球は衰え、残りの4年は寂しい現役生活を過ごし、引退されたらしい。


現在のスーパールーキーと言えば間違いなくファイターズの裕ちゃん(斎藤祐樹)でしょう。

今の流行りじゃないのか?負担が大きいのか?昔のピッチャーは投げ下ろした身体が大きくたたまれて、それが格好良かった!印象が有るが、最近のフォームは割と立ったまま投げ込む様な人が多い感じがする。(ドラゴンズのチェンやソフトバンクの和田や元ジャイアンツの上原)

山口さんのフォームは振り下ろした腕の位置はかなり左側に回ってるので、負担が掛かるフォームだったのかなぁ〜?

もっと言いたい事は有るんですがこの辺で...やっぱり映像を見て下さい!

掘り下げた内容を書くより、多くの自分の様なオッサンから今の子供達に語り継がれる方が良いと思います!


まずは伝説の1975年シリーズ!唯一のバックネット側からの映像+1976年のシリーズ?





あと1976年の日本シリーズの映像!(これは速い!ピンチの場面だが、キャッチャー中沢のボール返球を見たら相当気合いの入った球を受けた印象を受ける)





もっと詳しく知りたいなら ↓ をご覧ください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E9%AB%98%E5%BF%97

author:Yasushi O.guro, category:-, 17:43
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1980〜年代の日本ハムファイターズ
大人になってから見たビデオが有って一時、結構気に入ってたチームが有る。

小学生の頃、大阪では日ハムの試合なんか全く!やってなかったのでどんな顔してるのか?どんなプレーしてるのか?知るには野球図鑑みたいな(大百科)しかなかった。

今も当時の本は見るので元は取ったんや無いかなぁ〜。その大百科には何と!各選手(寮住まいなら別だが)の住所が書いてあった。なのでファンレターなんかは直接本人の自宅へ送れたので、今から考えたら平和な時代やったんやなぁ〜。

でもそれは今なら信じられんよ!当時、南海、近鉄、阪神の選手は大阪に住んでるから子供の俺でもある程度、場所探せるで!(笑)

と、まぁ話を戻して今回は80年代の日本ハムファイターズを書きましょう。

まず80年、スーパールーキー木田勇!が現れチームは当時のプレーオフまで戦い、善戦するが最後には近鉄バファローズに敗れ敗退してしまう...。

そして81年!優勝請負人、江夏豊が移籍して木田の不調を今度は間柴茂有(ましば しげくに)のシーズン10割!15勝0敗の成績でカバー。

大宮龍男(東海の龍)が正捕手に成長し、打線の中軸にソレイタ、クルーズ、柏原!を配しロッテとのプレーオフを勝利!ペナントを勝ち取るのだ!

ここで気になるのが間柴茂有の勝率10割!これは戦後初の記録で今も破られない物凄い記録だ!






















比叡山高校から大洋〜日ハムへ。比叡山と言えば大阪の修学旅行の定番!なので親近感がわくぜ!(関係無いか?)

俺の知ってる範囲でシーズン1敗は岩隈、ダルビッシュ、斎藤和己位じゃなかろうか?(間違いなら、すいませんm(_ _)m)

後で間柴のビデオを観ればそんな球が速そうにも見えないしスリークウォーターの変化球投手なので、失礼ながら結構意外だった。でも、とにかく凄い記録!破るならやっぱり今の所ダルビッシュやろうなぁ〜。

その後、日ハムは低迷しA・Bクラスをウロウロしてしまうが、自分の持ってる本には中々面白い事が書いてある!

86年度版に当時の切り込み隊長!島田誠の欄には入団し選手紹介の際にグランドで空中2回転!を見せ「島田です、よろしく」と書いてあるのだ!
























ハァ〜?!今から考えたら絶対嘘だ!と言いたくなる話だが当時の俺はスゲー!と唸った!

元々これには日本シリーズでライオンズの秋山幸二がバック転しながらホームインしたのが話題になってた頃なので、島田はその昔からやってたんだぜ!と、あえて高く行ったが、これはちょっと違って、後で調べたら島田はテスト入団らしくその中でアピールの為にやったらしい。(なので、ちょっとちゃうやん!)

長く活躍した選手やし、正月番組の「時速18?0〜kmの球を当てれるか?」の企画にもよく出てはった覚えがあるので小さい頃から好感が有って、良い選手!の記憶が有る。

記憶はそんなもんなので詳しくは ↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B3%B6%E7%94%B0%E8%AA%A0

後気になったのは、浪花節満載!の三塁手、古屋英夫 だ。

話は戻るが81年の日本シリーズ、背は小さそうだが堅実にダブル・プレーを決めに行く古屋が写るが昔で言う「ずんぐりむっくり」のパンチのありそうな風貌で実際、打撃は凄い!

特別、タイトルを取った訳じゃないが(当時のタイトル、最多勝利打点のみ)ここ一番の勝負強さ!タイガースの佐野仙好と言う感じなのか?(あんまり知らんのですm(_ _)m)





















気になったのはこの選手、あの江川問題の年にドラフトで入団、その際に「何をぶつくさぬかすか!オレは喜んで日本ハムへお世話になる!」と言ってのけた男なのだ!(注・らしい...)

そして契約金でお父さんに船をプレゼントした!男の中の男!親孝行の中の親孝行者!!!

晩年タイガースにやって来た時、もう峠を越えた感じであんまり活躍出来んかったけど、そのエピソードで応援してた記憶が有るなぁ〜。

詳しくは ↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E5%B1%8B%E8%8B%B1%E5%A4%AB

今はBSで昔よりも断然パリーグの試合を中継しだして俺も結構観てる!んで中々良い試合してて面白いんや!

昔みたいに「これ外野に客おらんやんけ!」とテレビで言いたくなる(笑)のは無くなったでしょうなぁ〜。

今年のペナント早く始まって欲しい!今はそんな気分で書いてます m(_ _)m

お後があんまり...なのでこれぞ81年シリーズの名試合を!

まずは第3戦!7分半後の江夏登場!ホワイトへの速球は強烈!!!



そして戻って第2戦!これぞこのシーズンのセ・パ・エース決戦!粘る両者の名勝負だ!



author:Yasushi O.guro, category:-, 18:20
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クリート・ボイヤー (Clete Boyer) 元 大洋ホエールズ
小学生の頃、プロの内野守備はよく目に付いた。

ミスタータイガース掛布雅之の守備は派手でカッコ良かった!あの当時、甲子園の試合は内野ゴロがイレギュラーして取り損ねる事は有っても掛布がエラーした記憶は無い。

隣にいたショート平田勝男もガムシャラな迫力が有った!特別に何かがスゲー!となった記憶は無いが、いつも泥まみれのユニフォームは好感が有ったし、タイガースの歴代のショートは今でもゴールデングラブの常連で有って欲しい!実際、現在の鳥谷敬は大満足でこれからも期待してます!(↓は今でもお若い平田さん)

 
しかし80〜年代当時、内野守備をクールにこなす、ファインプレーに見せない、打球のそこに居る、カッコいい男がいた!

彼はある男に熱心な指導を受け守備の達人になった!...らしい。(リアルタイムで見て無いのですm(_ _)m)

今回は元大洋ホエールズ、クリート・ボイヤーを紹介したいと思います。(下の写真右)



今でも野球関連の本はよく買うけど、外国人の助っ人の本は結構面白い。元ロッテのフリオ・フランコの打撃フォームは特徴が有ったし、元広島のランスは打率がリーグ最低でホームラン王になった助っ人らしい一発屋!その昔、ロッテの優勝に貢献したアルト・ロペスはヤンキースのスター、ヘクター・ロペスと名前間違い!で入団し活躍した、珍しい選手。

他には大スター!のフレコミでからっきしな選手はいっぱいいる!けど60年代ヤンキース5連覇時代の正三塁手のクリート・ボイヤーは日本でも立派に活躍した日米の名選手だ!

勿論自分はボイヤーのプレーは残念ながら見てませ〜ん。けど外国人名鑑には必ず出て来る選手+あの名手、山下大輔を熱心に育てた男!が何を隠そうボイヤーなのです!

























今でも外国人の三塁線の飛び付き!起き上がりの早さ!スナップスロー!は悪いけど日本人では別の次元の話。

タイガースの暗黒時代の助っ人、マイケル・ブロワーズも打率は悪かったが守備はさすが!と思わせる場面が有ったし、オリックスのバルディリスの守備は現在の日本で一番!の守備でしょうな!

横浜の外国人名スカウト!牛込惟浩さんの最高傑作の一人、ここからホエールズの名助っ人列伝が始まるのだ!(ミヤーン、シーツ、ポンセ、パチョレック、ブラッグス、ローズと言い出したら殆んど当たり!タイガースファンには羨ましい...)

当時ボイヤーの守備がどれ程凄かったか?分かりやすい記録が残ってる。

晩年とは言え当時の三塁手のスター、ゴールデングラブ賞の常連はミスター長嶋茂雄!である筈が73年は長嶋とボイヤーがダブル受賞。74年はボイヤー一人が奪い取る!形となってるのだ!

打撃は衰えるかもしれないが、守備はそう極端に駄目にはならないだろう?と、すればやっぱりボイヤーの守備は図抜けてたんでしょうな!実際見たかった!

繰り返しになるがボイヤー門下生の山下の守備は本当に華麗!スローイングは一瞬!で余裕たっぷり!飛び付く様な派手さは無くても、打球のそこに居る!子供の自分でもハッキリ「こりゃ〜凄いで!」と分かったもんです。

この間まで活躍したアンディ・シーツの守備は芸術品!と思えた。

自分は外国人、助っ人はバース、ブライアント、ローズ、カブレラ、ブラゼルの様な飛ばし屋で有って欲しいと思うが、片方ではこれぞ!メジャーの守備!と言わせる男も見たいと思うのです!

現在日本人でこれは!と思わせるのはヤクルトのベテラン宮本とドラゴンズの荒木位でしょうか?守備の分野もいつか日本人が追い付き!追い越せる!のをホンマ期待してます!

最後に平野、鳥谷コンビも期待してるで!
author:Yasushi O.guro, category:-, 18:39
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